そのなかのひとつ、祖父から譲ってもらったOLYMPUS-35EC。
もちろん祖父はまだまだ元気なのだが、その祖父が若かりし頃より愛用していた道具のひとつ。
彼はその当時もこのファインダーの向こう側を好奇心とともに覗いていたのだろうか。
自分もまた、この先も、当たり前という名の貴重な瞬間を、
募る好奇心とともに同じファインダーの向こう側を覗けるだろうか。
当たり前の毎日をのこしておくもの。
この1年は、のこしておきたい瞬間があふれすぎてもブレないようにかまえていこう。
Absalon Hotel にて。
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