2008年12月25日木曜日
2008年12月24日水曜日
2008年12月17日水曜日
LONDON
帰宅です。
先週からロンドンへ。
書きかけのストックホルムや身の回りのことについて、
書きたいことはたくさんあるのだけど作業がなかなか追いつかず。
そうこうしている内にクリスマス一週間前。
そんな時期のロンドンもごったがえしのにぎやかムード全開。
おもしろい時期に行けてよかった。
あぁ〜、うん、いやぁ〜、、、ほんとに、、、そんでね、
って、ほんとにおもしろかったんだよねぇ。
時間見つけてまたアップしていこう。
2008年11月18日火曜日
SIGTUNA
朝も早くに窓から見えた景色がきれいだったから。
ひんやりとした海風とこの朝色で寝ぼけも一瞬にして失せた。
モーニングはホテルの隣のパン屋。
老舗というよりも今時風なハイセンスなパン屋。
まだ少し冷たい体に朝一番の暖かいコーヒーが喉を通る瞬間が好き。
カネルやベーグルもあるけどクロワッサンがきわめておいしかった。
毎朝の通勤時にここのコーヒーとクロワッサンを食べている人が
いるのであれば、それはなによりもうらやましい日常だ。
SIGTUNAとはスウェーデンで最古といわれている町の名前。
郊外にあるその小さな小さな町が今日の目的地。
ストックホルムからは電車とバスを乗り継ぎ1時間ほどの静かな郊外。
小雨のなかうっそうと姿を現す古い教会。
夏のハイシーズンだとまた様子が違うだろうけど。
このオフシーズンで観光客もいない。
そんなローカルな雰囲気も良い。
誰を待つということもなく、
水辺のほとりにぽつりと佇むカフェが印象的。
地元の評判レストランでお昼をいただく。
今日のメニューはサーモンパスタと豚肉ボイルのマッシュ添え。
スウェーデンでのランチはサラダバーにパンとドリンクセットが主流。
詰めすぎないでおいしくたのしくほどほどに。も主流です。
さてさてまだまだ旅は続きます。
2008年11月17日月曜日
STOCKHOLM
実は先月も行ってきたんだ。
街が海に面していてすごく素敵な街だったんだ。
だから、きっとお家のお客さんも好きだと思ったから、
再びこの国へ訪れることにしたんだ。
コペンハーゲンからは飛行機で1時間だし。
せっかく北欧に来てるんだから南はおあずけ。
ここよりマイナス5度の北に行こう。
ホテルは屋根裏。
窓からは海。
空にはキキが飛んでいそうだ。
2008年11月15日土曜日
2008年11月9日日曜日
REICHSTAG
“疾走するベルリン”
たしかこんなキャッチフレーズを昔なにかの雑誌で目にした記憶がある。
それはあるクリエイティブ雑誌でのドイツ特集記だったと思う。
ベルリンの街を見て歩いていると
そんなフレーズがポンッと頭に思い出された。
なぜならば、この “疾走するベルリン” というフレーズが
現代のベルリンという都市を表現するのにうってつけの
まさに的を射ている表現だと思えたからだ。
ベルリンという都市全体は常にうごめき、
多面的な表情を見せるかのように刻一刻と増殖しているようだ。
その様子は建築ラッシュが今もなお続き、
休むことの知らない日本の大都市の感覚にも近いのだろうか。
しかし、ここは紛れもないドイツ特有の空気感、風土、
歴史などがそう形作っていったものである。
特におそらくそれらは『夜』のベルリンという都市を徘徊し、
ここ彼処でライトアップされた豪快なスケール感の建築物を見て歩くことで、
そういった印象は強く尚いっそう感じ取ることができるだろう。
建築に関心のない人であろうとも男子である限り童心に返ったような感覚。
ワクワクというかドキドキというか。
初めて見るものに対して、好奇心という油が注された感じ。
大都市の空にも関わらず、大きく澄んで広がって見える夜の闇と、
都市全体を覆うかのような巨大なスケール感の建築群。
それはまるで、初めてジャンボジェット機の飛行を間近で
目の当たりにした時のような興奮にほど近い感情に似ていた。
堅実に、そして頑なにベルリンという都市は確かに疾走していた。
確かに、確かに、と。
それが確かなものであるかを確認したいが為に
旅に出て好奇心を募らせ求めるのだろうか。
THE NEW GERMAN PARLIAMENT, REICHSTAG. 1999
ドイツ連邦議会新議事堂“ライヒスターク" 1999年
Norman Foster/ノーマン・フォスター
2008.8.23
BERLIN, GERMANY.
2008年11月7日金曜日
SUNSET
夕焼けでこんなにも感動したのは初めてだ。
この惑星の空はたしかに鼓動している、
真っ赤な血液が流れているように。
陽光は森のむこうで、
はっきりと燃え、焼け、そして暮れていった。
2008.10.17
STENKYRKA GOTLAND, SWEDEN.
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この時の旅行記はまた後日。
2008年10月31日金曜日
HALLOWEEN NIGHT
街の様子が“おかしい”。
かと思っていると、
今日は街の様子が“お菓子ぃ”の日。
今宵街はキッズ天国。
ゴーストキッズのお通りでい :-(*
ヒッヒッヒッと、ブティック街で遭遇したゴーストキッズ。
相手がマーク・ジェイコブスだろうが、
J.リンドバーグだろうがそんなのおかまいなし。
お菓子くれないと悪さするぞ〜 :-=
帰宅途中、ほのかなローソクの灯りやパンプキンにさそわれる。
自宅近辺は子供がたくさんいる地域なので。
近所のドラッグストアもこの様子。
そうです、これでも薬屋さんです。
そんな素敵な薬屋さんでは、ゴーストキャンディー、
ゴーストジュースにゴーストケーキのサービス。
ギョギョッと不気味な液体のなかには人の手が!?
みんなええ子に並んでます。
おとなりのベビーショップではポップコーンのサービス。
チョコレートに注射で毒液(グミ)の注入サービス。
大人のゴーストはリアルでちょっとこわい。
ポップコーンにならぶ3姉妹。
衣装はシック&キュートなモードスタイル。
この表情こそ、THE HALLOWEEN PUMPKIN!
家のすぐそばの広場に来ていた移動式お化け屋敷。
広場に並ぶ手作りパンプキン。
そこで振る舞われていたパンプキンスープが寒い夜の体にやさしい。
ゴースト達はそれぞれの出し物で歌えや踊れや。
広場の特設ステージは夜も遅くまで大盛り上がり。
大人も子供もみんなで楽しむチャーミングな
コペンハーゲンでのハロウィンナイトでした。
2008年10月26日日曜日
かけ足で
かけ足で時間が経っていくよ
毎日のひとつひとつが愛おしい
毎日のしぐさ 毎日のあいさつ 毎日の物音
ずっとこのままでいいのにね
昨日はレザージャケットを羽織っていたのに
今朝はもうダウンコートを羽織るよ
昨日はりんごの木を見ながら横切っていたのに
今朝はもう黄色く染まった葉っぱを眺めるよ
毎日の風景が愛おしく
毎日の呼吸が素晴らしすぎる
誰にとっては何でもないけど
ぼくはただただ それを毎日感じる
かけ足で白い息へとかわっていくよ
2008年10月25日土曜日
THE BAGELCO
The Bagelcoのサーモンベーグルおいしいよ。
パンモッチモチ。コーヒーもドリップしてくれる。
学校の目の前にあるこの小さなお店はいつもなかなか客多い。
手っ取り早く腹ごしらえって時におすすめかもね。
2008年10月10日金曜日
KULTURNATTEN
デンマークで年に一度開催される文化のお祭り『カルチャーナイト』へ。
この日の夜は街の美術館、博物館、ギャラリー、動物園、プラネタリウム、
宮殿や城など文化に関わる施設などが一般開放してあります。
このカルチャーナイトのパスバッジを75Dkr(約1500円)で購入して、
ちゃんと胸に貼って提示をすればどこでも自由に出入り可能というわけです。
それも夕方18時から夜中の0時頃まで公開しているということもあり、
いつもは17時にはきっちり閉まって静まり返る街の様子も、
ショップやブックストアやカフェも深夜近くまで営業していて賑やかです。
ここぞとばかりに、よくばりに且つ文化的に夜遊びのできる一日なのです。
街をひととおり出歩き、ノーマン・フォスター設計の象の新舎屋も見学して、
お気に入りの陶器類が多いDESIGNER ZOOや、トーヴァルセン美術館を見て歩き、
クリスチャンボー城の入館には寒空のもと一時間程列に並び、
そのあとルイス・ポールセンのショールームを見学。
そこでふるまっていたホットチョコをいただき、
目の前の運河沿いでピンとした夜空のもと冷えた体を温める。
クリスチャンボー城を囲むその運河沿から小さなボートがしばしば出航している。
なにやら楽しそうな雰囲気なので思わず僕等も飛び乗った。
最後尾の屋外席でブランケットを腰までかけて、
ほのかな明かりのコペンハーゲンの街を横目にボートは風を切りはじめる。
橋げたも低く細い運河からシュドハウネン河の広い闇の海原に出た頃には、
広く深い夜空と月明かりに吸い込まれて行きそうだ。
海上から見る王立図書館ブラックダイヤモンドのライトアップと、
遠くに聞こえるカルチャーナイトを彩るジャズの音色たち。
秋の夜長、深まる寒さとともにコペンハーゲンの長い夜を楽しみました。
▶PHOTO
2008年10月8日水曜日
2008年10月4日土曜日
SEASON FOR APPLES
この季節、農園へりんご狩りに行かずとも、
その辺のお庭ではりんごがおいしそうに実っています。
日本でいうところの柿の木といった光景です。
一軒家であればたいてい1〜2本のりんごの木が植えられています。
残念ながらうちのお庭には植えられていなくトホホです。
天気も良いので近所のりんごの木散策です。
こんなになってるんだから少し分けて欲しいな〜。
郊外のお家とかであれば、庭先で箱に入れて自由に持ってって。
などやってる家庭もあるのだとか。
りんごの木がある家庭はたくさんの実ができる反面、
庭の手入れや、実の収穫が思いのほか重労働のため、
少人数やご年配の家庭ではそれはそれでやっかいな作業みたいです。
そんなやっかいも快く引き受けますからりんご食べたい。
なんせ家庭菜園の無農薬ですから。
なんてことを思いながらりんごを眺めていると、
そんな表情を悟られたのか、お庭を手入れ中だった近所のマダムが
「あなた確か24番地の人ね、ハンス(上の家のパパ)の友達よ。」
と言いながら自分家のりんごをお裾分けしてくれました。
えーいいの!?悪いね〜。
とか言いながらもしっかりともらって帰りましたとさ。
酸味がまだ少し強めだったけどしっかりとりんご。
もう少し時期をおいて熟した頃にまた何気なく通りかかろうかな。
ひっひっひっ、、、。
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